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廃プラを「処理する」から
資源プラを「製造する」へ。

お知らせ・活動報告

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資源プラについて詳しく知ろう

なぜ有価で取引されるプラスチックが「廃プラ」なの?

どうして、有価物で資源になっているプラスチックが廃(棄)プラなのでしょうか?よく考えてみると他のリサイクル資源分野は、古紙、鉄スクラップなど「廃棄」と名のつくものはないのです。

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資源プラについて詳しく知ろう

廃棄されるものと資源になるものが混在している現状

この2枚の写真が両方とも「廃プラスチック」と呼ばれているのをご存知でしょうか?左写真は「廃棄されるべきプラスチック」ですが、右写真は「資源として有価で取引されているプラスチック」です。

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資源プラについて詳しく知ろう

廃棄されるものと資源となるものは明確に分け、品質を上げる。

今後はプラスチックリサイクルも原油価格の下落とともに「品質の時代」へとシフトします。それには「廃棄されるべきプラスチック」と「適正なリサイクル処理をされた資源としてのプラスチック」を区別する必要があります。

資源プラ協会は、持続可能なプラスチックリサイクル社会を創造します。

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プラスチックリサイクルは、この20年余りで、技術的、マーケット的にも進化し、再生プラスチック原料化(ペレット化)せずに、グローバルに流通するようにもなりました。ただ、それらは「廃プラ(廃プラスチック)」と呼ばれ、「リサイクル処理されたプラスチック」と「廃棄されるべきプラスチック」が混在していました。一般社団法人資源プラ協会は、リサイクル処理されたプラスチックを「資源プラスチック(以下、資源プラ)」とそうでないものを「廃プラ」を区別して呼び、排出事業者やリサイクル処理機メーカー、再生事業者、商社に対して、「資源プラ」の品質向上に関する情報の提供、普及啓蒙活動及び審査認定、出版物制作、セミナー開催、製造装置や機器の開発販売、調査、研究事業、コンサルティング等を提供いたします。

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業界のトップランナーと資源プラの定義を定めました。

業界のトップランナーとワーキンググループを結成し、「廃棄されるべきプラスチック」と「リサイクル処理をされたプラスチック」を区別するための定義の検討を重ね、「資源プラの定義」を決定しました。 

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資源プラの啓蒙活動や調査研究などさまざまな活動をしています。

定例会からセミナー、調査、研究、コンサルタント業務まで、資源プラに関わるさまざまな活動を幅広く行っております。

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厳格な審査によって、資源プラ製造業者を認定します。

プラスチックのマテリアルリサイクルに関係する事業所(排出事業者、中間処理業者)に関し、資源プラ制度を理解し資源プラを製造する仕組みや能力を有している事業所を資源プラ協会による審査を経て認定します。

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