2021年1月1日明けましておめでとうございます。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 いよいよバーゼル法改正による新しい再生プラスチック輸出が始まりました。 これは「一般社団法人資源プラ協会」の「資源プラの定義」の考え方に通じるものです。 環境省の定めた「プラスチックの輸出に係るバーゼル法該非...
2020年12月25日株式会社パナ・ケミカルが資源プラスチック製造事業所認定となりました。株式会社 パナ・ケミカル が製造事業所認定(FT20120004)となりました。 認定番号 FT20120004 審査日時 2020年12月4日(金) 事業所名 株式会社 パナ・ケミカル 所在地(本社)東京都杉並区上高井戶1−8−3 エーム館 ホームページ...
2020年12月7日【Q&A】ABS樹脂って・・・会員ページでは、会員の皆様からのご質問を随時お受けしています。内容に応じて、パナ・ケミカルの担当者や各分野の専門家がお答え致します。 先日、成形加工業者のお客様の元へ技術指導にお邪魔した際に、「ABS樹脂ってアクリロニトリル(A)とブタジエン(B)とスチレン(S)の共重合体...
2020年12月7日【技術解説】毎年恒例の海洋プラ調査を行いました2021年1月1日より改正バーゼル条約が施行され、廃プラスチックの物流構造が大きく変わる事になります。 今回の改正は中国の廃プラスチック輸入規制「国門利剣」に端を発しているのですが、この規制は廃プラスチック輸入に伴う環境汚染の拡大を抑える事を目的としていました。...
2020年12月3日バーゼル法該非判断基準について環境省の公式Q&A当協会も委員として関わってきた2021年から始まる「プラスチックの輸出に係るバーゼル法該非判断基準」について、10/1に公布された内容をより理解するための動画やQ&Aが、環境省の公式のホームページで紹介されました。 Q&Aは今後も増やしていくとのことです。 ▶︎...
2020年11月22日日本の先進的なリサイクルのコンセプトの輸出。米国議会が作った地域研究機関Wilsonセンターの海洋プラスチックの国際会議で、会員の株式会社パナ・ケミカルが手がけている日本の発泡スチロールリサイクル「J-EPS recycling」が紹介されました。 このJ-EPS...
2020年11月13日【技術解説】突然ですが、クイズです!(会員ページより)突然ですが、ひとつクイズを出題します。下の写真をご覧下さい。 これは物流関係で排出されたストレッチフィルムが中間処理施設に持ち込まれたものです。 ストレッチフィルムの多くはポリエチレン系の素材が使用されていますが、上の写真には別の素材も混入しています。...
2020年11月5日東京都環境公社様のホームページに紹介されました東京都環境公社様の廃プラスチックヒアリング取材を受けました。 インタビューの内容は公益財団法人 東京都環境公社様のホームページに紹介されています。 https://www.tokyokankyo.jp/waste-plastic/stakeholder/541.html
2020年10月1日「バーゼル法該非判断基準」が公開されました。当協会も策定委員として関わった「バーゼル法該非判断基準」が正式公開されました。 ここまで一年半あまり環境省、経済産業省、有識者等の委員会で定期的に議論し形になりました。委員会発足当初はペレットと粉砕品以外は輸出しないなどの方向性もありましたが、委員会では、長年のリサイクル現...
2020年10月1日【資源プラ】共に創り上げる認定制度(会員ページより)この会員ページでもたびたび取り上げさせて頂いていますが、現在、「資源プラ」という様々な取り組みが着々と進行しています。 新型コロナウイルスのパンデミックによる経済停滞、激化する米中の対立、そしてバーゼル条約の改定などにより国際的なプラスチックリサイクルの輪は大きな危機に瀕し...